どうしてSloth ?

 

 

Slothって、何かご存知ですか?

 

……………ナマケモノ のことです。

( ̄(工) ̄)    ( ̄(工) ̄)   ( ̄(工) ̄)  

 

 

 

英語でナマケモノを、Sloth(スロース)というのですね。

 

 

 

わたしは、療術の資格を取得するずっと前から、

屋号は尊敬するナマケモノさんにちなんで、

「Thermie Sloth (テルミースロース)」にする、

と決めていました。

 

 

※ 実は、療術所の名称は、◯◯療術所とする、という規定が存在していました。その為、テルミースロースではなく、「Slothの森 療術所 」としました。

 

 

 

もともとナマケモノの癒し系のお顔が好きではあったんですが、

生体とかまではよく知らなくて、ただ可愛いなーくらいに思ってました。

 

 

 

 


でも、3年前にたまたまこの記事を読んで…

 

https://shichikahachiretsu.com/%e3%80%90%e5%8b%95%e7%89%a9%e3%81%ae%e7%94%9f%e6%85%8b%e3%80%91%e3%83%8a%e3%83%9e%e3%82%b1%e3%83%a2%e3%83%8e%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%af%e8%87%aa%e7%84%b6%e7%95%8c%e3%81%ae%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%ab/

 

 

 

私の中でナマケモノさんは特別な存在になりました。

 


生き残る為に、自然環境や敵から身を守る為に、

自らを変化させ、進化していくのが

生物として当たり前な歴史の中で…

 


自分のありのままを受け入れ、自然と調和して生きる

 

 

 

その姿に感動したんですね。

 


あんなに弱いのに、

そのまんまの姿で絶滅していないなんて。。

むしろ凄い、と思いました。

 

 

 

 


人って

幼少期から様々な感情を味わって、

いっぱい傷ついて生きてきたから、

処世術として、傷つかないように自分を誤魔化したり、

気にしないふりをして、身を守ったりして生きています。

 


だから大人になったら、そんな事に慣れすぎて、平気なふりが上手になったり、、、

また、自分がそんな風になっていることにすら、実は無自覚だったりします。

 

 

 

もう、守らなくても

もう、反撃しなくても

残りの人生は

そのまんま、ありのままのあなたで

生きてみる。

 

 

その為にまず、

素直になれない自分をそのまま許す

悲しい時に我慢して泣けない自分も許す

 

大丈夫だよ、って

自分が自分に言ってあげる

 

すると、自分がとっても安心します

自分に認められ、許されている

 

 

 

それを続けていたら

薄皮をむくように少しずつ

本当の自分が顔を見せはじめる

 

だんだん、だんだん、


悲しいときは泣いて

頭にきたら怒って

悔しいときは地団駄を踏んで!

楽しいときはクシャクシャになって笑って

 

…赤ちゃんの頃に自然にやっていた事を

大人の自分に許せるようになる

 

 

 

自分じゃない自分で生きていると…

本来のエネルギーで生きていない、という事ですから、

無自覚ながらパワーが半減しています。

 

 

 

身体と心は密接に繋がっていますから

 


身体の滞りは心の滞りだし、

心の滞りは身体症状に現れます。

 

 

 

私はテルミーを通して、

身体に熱を送って…

心にも熱を送って…

 


ただ、あなたが

あなた本来のエネルギーを

自分自身の力で取り戻す

 


そのキッカケを作りたい、と思っています。

 

 

 

ありのままで生きよう♡

というメッセージを込めての、「Sloth」です。

 

 

 

 

 

 

そんな思いで

テルミーかけさせてもらいます。

 


これからも

「Slothの森  療術所」をよろしくお願いします。