テルミーの施術会をしました

 

こんにちは

温熱療法イトオテルミー

「Slothの森  療術所」です。

 


昨日は、大分市内のCOCOIROさんにて、

出張テルミー施術会でした。

 


主催は大分でレイキと言えばこの方!

白石ようこさん。

 

 

 

私がテルミー療術師の資格を取得して

ようこさんにご報告した時、

千景ちゃん、うちでテルミー体験会開こう!

と言ってくれました♡

 

 

 

ようこさんご自身も、

10年来のテルミーの愛用者でもいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

実はThermie Slothと屋号を決めたものの、

まだサロンを持つことができていなかった私にとって、

ようこさんのお誘いは本当に本当に嬉しかった!

 

 

 

当日は、レイキサロンであるご自宅を、

テルミーがしやすいように設えてくださり、

とっても落ち着く素敵な施術スペースとなっていました。

 


テルミーは知らなかったです、という方♡

聞いたことはありました、という方♡

でも皆さん施術を受けるのは初めて。

 


喜んでいただけたらいいな。

少しでも痛いところが取れたらいいな。

前日までドキドキしていました。

 


でも…

当日お客さまとお会いして、

ロウソクの火をテルミー線に灯し

手に冷温器を握ったら…

 


私の心は穏やかな湖面になっていました。

無心になって…

ただ目の前のお客さまの体の声を

冷温器で感じて

熱を入れさせていただきました。

 


不思議なもので…

冷温器が私に教えてくれる。

お客さまの痛いところ。

流した方がいいところ。

熱を必要としている場所。

 


これは私だけじゃなくて

療術師も、一般の方も

そんな感覚になると思います。

 


金逸博士の名言に

「ナデクリャナオル」というのがあります。

 


テルミーは難しい事を考えずに、

とにかく痛いところを無心で撫でくったら治るんだ。という博士の大らかさ。

 


本当は、テルミーには

奥に深い深い理念と根拠がある。

でもそんな専門的な事は理解しなくていいから、

自分のご家族を祈りを込めて撫でなさい。

人々の苦の声を聞くという観音菩薩を信仰されていた博士の深い愛を感じます。

 


私たち療術師は

その一つ先、なぜここをナデクルのか?

それを理解し、学んでいく事が求められます。

 

 

 

お客さまからいただく感謝のお言葉から、

熱が入って血色が良くなった桃色のお顔から

こちらも幸せをいただく。

 

 

 

出会うお客さまとの施術の時間を

丁寧に、一振り一振り無心に。

自然と発せられるおしゃべりの中にある

「気づき」という名の煌めき。

 


私はこの仕事が好き。

 


このお役目をいただき

これから歩んでいく私の成長を

お空の上の金逸博士はきっと

観音様と並んで見守ってくれていると思います。

 


自宅サロンは今年中にオープンさせたいので

いろいろ画策しております…。

 


しばらくは出張テルミーでお伺いしますね。