キーワードは「温かい」「癒し」

こんにちは

温熱療法イトオテルミー

「Slothの森  療術所」です。

 


昔、昔の話ですが…ww

実は私はこんな楽器を演奏していました。

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ファゴットといいます。

 


マイナーな楽器なので知らない方も多いかな?

音はみんなどこかで聞いたことがあるはず。

ボーッ…フゴフゴ…ってww

 

 


オーケストラの中にもちゃんと居るんですよ。

 


低くて、ふくよかな、温かい音のする楽器です。

主に低音パートを受け持ちますが、

たまにソロで目立って吹く場面もあります。

また、デュエットで裏旋律を受け持ったりすると、

これがまたいい味を出してですね、、

 


本当にいろんな役ができる魅力的な楽器です。

 


音楽やっていて、

ファゴットはあまり好きじゃないって人は

今まで聞いたことがない。

 


みんなに好かれるいい楽器なんです。ほんとに。

 


また、ファゴット吹きもみんないい奴です。

(昔の仲間もブログ見てくれてるので、ここは力説しとくww)

 

 

 

私が初めて手にした楽器は

小3の時のソプラノリコーダーでした。

 

その当時から

音色に対する思い入れがとても強い子どもでした。

ポー  ポー♪って…

まあるい、温かい音を出したい。

 


自分の音が心地よくて、

休み時間も廊下でずっと練習しました。

 

 

 


小6でトランペット、高校でクラリネット

いろんな楽器をやりましたが、

 


その全てで私の内面で共通していたのは

 


まあるい音を出したい。

温かい、癒される音を出したい。

という感覚でした。

 

 

 

性根を入れて取り組んだのはファゴットでしたが、、、

友よ、私の音は温かい音だったかな…ʕʘ‿ʘʔ

 

 

 

音ばかりこだわって、音楽性がどうだったかは…ww

先生からは、めっちゃ厳しく

たくさん、たくさん、怒られました …(>_>)

正確に言えば、当時の私は「怒られた ಠ_ಠ」と受け取っていた、という事です。

 

今はそうは思っていません。

 

 

 

ファゴットを通して学んだ事は、

私の生き方、考え方、全てに影響していて。

 

あの13年間があるから今の私がいます。

全く違う事を生業にしても、変わらない精神がある。

 

O.K先生には本当に感謝しています。

当時はいっぱい泣きました…ww

 

 

 

 

テルミーと音楽と、全く関係ないと思っていたのですが。。。

 

 

 

自分の中から温かい音を出そうとしていた事や

ファゴットのふくよかな響きに癒されていた事は

 

 

こじつけではなく

私の中で一つに繋がっています。

 

 

温かい

癒し

 

 

 

表面的には、とてもじゃないけど

温かくも、癒されもしない、過酷な人生を歩んだと思い込んでいた時期もあります。

 


私の中に温かさなんてあるのだろうか、と自分に対して何かが欠落したような感覚で長年生きていました。

 

 

 

でも、無意識ながら

ファゴットでも同じことをやっていたんですよね。

 

 

 

私の真ん中には、

「温かい」「癒し」がちゃんと在り続けていて、

 

それがこうやって今、

癒しの温熱療法、イトオテルミーを生業にする事で

意識として、表に立ち上がってきました。

 

 

 

 

 

東京であった我が師匠であるO.K先生の

古希のお祝いパーティー、、、

行けなかったけど、友人がたくさん写真を送ってくれて、

懐かしい友の顔を見てたら、いろんなことを思い出しました。

 


それでこのキーワードがファゴットと繋がって…ww

嬉しくて記事にしました。

 


テルミーと関係あるようで、無いような??

 


たまにこんなのも書きます…ww