ライオンズゲートから水瓶座満月へ

 

 

こんにちは

ちょっと更新が滞っていました。

 


タイトルに書いたのですが、

 


今年のライオンズゲートは、

私にとって大きな削ぎ落としがあり、

今は一皮向けた感覚でいます。

 

 

 

これまでも何度も脱皮しました。(笑)

なので、脱皮する時のパターンはわかるんです。

 

 

 

毎回それはネガティブな状況や感情を伴って現れます。

 

 

 

もう慣れっ子なので、

キッツいなーと思いながらも、

ヨシヨシ、チャンス到来!とばかりに

その感情についてひたすら内観します。

 

 

ネガティブな自分の感情を否定せず、

物分かりの良い人にもならずに、

悲しみや憤りを味わい尽くし、

その感情を全肯定することから始めます。

 

 

すると

自分が何に対して怒りが込み上げたのか、

その本質にぶち当たります。

根気がいる作業ですが、

諦めずに取り組めば必ずわかるようになります。

 

 

自分でも気づかないくらい巧妙に

建前や、嘘で覆われている感情の奥の奥に

 

 

ようやく本音が現れるんです。

 

これかー!!!と叫びたいくらいの気持ちです。

 

 

 

今回出てきた本音は

 


私はこれだけことをしているのよ!

もっと感謝してよ!

もっと認めてよ!

ちゃんと労ってよ!

私を都合よく扱わないでよ!

 


というものでした。

 

 


本当のわたし、って。

 

全然いい人なんかじゃありません。

 

 



今まで身につけていた素敵に見せるアクセサリーを外して


かわいいね、褒められたくて選んだワンピースを脱いで、


親切な人に見られる為に作っていた微笑みをやめて、

 

 

この服は、

この表情は、

私のものじゃなかった

 

と、一つ一つ手放していく作業なんです。

 

 


手放した先に現れる本当の私は、

 


物語に出てくるような美しいお姫様ではなく、

純真無垢な天使でもなく、

光り輝く女神でもなく、、、

 

 

唯一無二の

ただの、私。です。

 

 

 

そんなただの私を、

誰よりも私自身が全肯定して生きている、

ということ。

 

 

 

今回の削ぎ落としでわかったのは、

実は、私は自分で思っていたよりもプライドが高かった、

という事でした。

 


これまで私は

プライドが高いということを

マイナスに捉えていたんですね。

 


自慢している人に見えたり、

優しくない人に見えたりして、

そんな風になるのは嫌だと思っていたんです。

 


けれど

プライドが高い事を、

自分がそうなのだと受け入れてしまえば、

忌み嫌うものでもカッコ悪いものでもなく、

 

 

 

自分自身の価値を大切にしたい魂なのだ

 


と、思えたのです。

 

 

これまでの私は自己肯定感が低すぎて、

その本質を蔑ろにしてきたので、

だから、魂から

違うんだよ!それは本当の私じゃないよ!!

と言われたのでしょう。

 

 

ネガティブな思いというものは

 

これまでの人生で経験してきた辛さから

身を守る為に、採用してきた考えが

強固な自我となっていて、

 

本当の自分(魂)とズレている。

 

その歪みから来ると思います。

 

本当の自分で生きる事が魂の望みであるから、

その為に気づきを与えてくれるのです。

 

魂は、出会う人々や物事を通して

それを私に伝えてくれるのです。

 


こうやって私という人間は

陰陽併せ持つ存在として

更にまあるく、まあるくなっていきます。

 

 

 

水瓶座満月にはまた

自分自身の中で強烈に腑に落とせた事がありました。

 


言葉にするのは難しいのですが、

答えは私のハートが知っていた、という感覚でした。

私の自我とは裏腹に、魂の純粋な想いがわかったのです。

 


私は外見上は何も変わっていませんし、

日常は穏やかで、何の変化もないので、

誰も気がつかないと思います。

 

‥‥蛹(サナギ)と同じです。

 


こんな感じで、

脱皮と変容を繰り返しているこの3年です。