こんばんは
あと1時間半くらいで満月です。
さっき犬の散歩で外にでたら
夜の鱗雲に満月直前の月が輪っかを映していました。
雲のない夜空の綺麗な満月もいいですが
こんな幻想的な月もいいですね。
写真だと輪っかが綺麗には出なかったのですが
思わず見惚れるほどでした。
今日はマヤ暦でも
私にとっては鏡の向こうの期間のど真ん中で、
生涯と思われるものに出会わされやすい日、
という意味合いがある特別な日だったのですが
特にこれといった出来事もなく
このまま終わるんかなーと思っていました。
それで運転しながら声を出して
『私にわかりやすい方法で何かメッセージをくださーーい』と言ってみました(・∀・)
しばらくして、とあるメルマガが来まして、そこに書いてあった内容が、生涯と思われるものと出会うというのとは違うかもしれないですが、とてもステキなメッセージだったので、それを今の私に宇宙からのお言葉として受け取りました。
内容は要約すると、うまく伝わらないかもですが、
人間はもともと愛そのものだ、ということ。
人は恐れから身を守る為に、愛を覆って生きているから、
恐れや闇をその人だと思ってしまいがちだけど、
その奥にある愛、を見る。
というお話でした。
だいたい目の前の人だけでなく、自分だって恐れを持っていますから、
恐れを抱えた同志だと、
相手の態度や言葉にいちいち傷つきます。
自分が傷つかない距離を保って、自分のエリアに他人を入れないで生きてる人は多い。
それでも人の中には
愛そのものがあると信じる、愛にフォーカスする。
難しいですよね。
だから、そんな時もまず見るのは自分なんですよね。
自分が自分の中にある愛にフォーカスして生きる。
どんなに卑屈な自分も、どんなにカッコ悪い自分も、自分だけは許し、自分が自分に最大限の尊重をして生きる。
そこからしか何も生まれないです。
どんなに装飾を施しても、しっかりとした基礎が無ければ家は建たない。
恐れている相手に翻弄されずに、傷ついた自分がその奥にある愛を見るには。
その傷の中に飛び込むしかないんだろうなぁ、と
そんな事をあらためて思いました。
そして結局見ているのは、目の前の人に鏡のように映し出された自分の姿です。
目の前の人に愛を感じるならば、それは自分の姿なんですね。
それでは皆さま
良き満月を🌕