自然の中はエネルギーで満ちている

 

今日は、久しぶりにガッツリ昼寝をして…(笑)満足しました。

 

 

休みの日には、何をするんですか?と問われると、休みの日でも、陶芸教室があったり、家族の予定があるので送り迎えが発生したりして、全く何もない日というのはあまりないのですが、私の場合は、少しでも時間があったら「何もしない」事を優先します。

 

「何もしない」のが、とにかく好きなのです。予定が全くない事が至福です。

 

 

今日は、朝から家の事を全て終わらせて、昼前にはもうエネルギーが切れてしまい、漫画を読みながら昼寝をして……(笑)、起きてすぐに猫に顔を埋めてモフモフを味わい……なんとなく「歩こうかな…」と思ったので、一人家を出て、散歩をしました。3キロくらい歩いたのかな。

 

 

頭の中を真っ白にして、ただ風景を感じて歩きました。そのうちに、手のひらがジンジン…ビリビリ…としている事に気づきました。レイキをしている時と同じ「ヒビキ」です。

 

 

この、手のひらのビリビリ感は、4年前に初めて自覚しました。なんだか、最近手のひらがジンジンするなぁ…と感じるようになり、その内に、それは街中や住宅街を歩いている時よりも、自然が多い場所でより強く感じるな…と気づきました。

 

回数が増えるにつれ、何だか気になったので、インターネットで調べてみたら、それは自然のエネルギーと共鳴しているとか、そういう人はヒーラーに向いている、とか、書いてある記事を見つけました。

 

その時は、そうなのか?よくわからないな……と思いました。自分がヒーラーになるなど、全くイメージも出来なかったからです。

 

 

それから、レイキの伝授を受けたのは、2年半後くらいだった氣がします。レイキの伝授を受けようと思ったのは、いろんな学びを深めていく中で、「レイキ」という耳慣れない言葉をいろんな所で見聞きするようになり、氣になっていた事と、テルミーをする為に、自分に必要だと思ったからでした。

 

 

テルミーは、レイキにとても似ていてます。レイキはレイキエネルギーに繋がり、手を当てると自分がパイプとなって、エネルギーを相手に送る事ができます。相手は必要な場所に必要なだけ、レイキを吸い、自分の心身の回復に使うのですが、テルミーはテルミー線の熱を、身体の悪い部分が勝手に吸って(その部分だけが赤く反応する)患者さんが心身の回復に栄養熱を利用します。

 

 

ですが、決定的に違うのは、レイキは外氣功ということ。ヒーラーの内的エネルギーは何一つ使っていない、というところです。ヒーラーは「パイプ」となって、レイキエネルギーを流すだけです。

 

そして、レイキの良いところは、具合の悪い人はエネルギーを必要としているので、レイキを吸う力がすごいです。グングン吸ってくれる(笑)そうすると……

 

 


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これは、私のイメージ画ですけど(笑)

 

レイキは、ただ患部に手を当てているだけで、レイキが自分の身体を通って相手に流れるので、具合の悪い人に手を当てると、それ相当のレイキが自分を通ってくれる事になり、自分もレイキエネルギーに満たされるのです。ただ、ボーっと手を当てるだけなのに。まさにWINWINの関係です。

 

テルミーも、テルミー線の熱が冷温器によって輸熱されるので、自分のエネルギーは使っていない……とも言えますが、私の体感的には、1時間近く、摩擦し続けているので、やはり体力とか、自分のエネルギーも使っていると感じていて、自分がすり減ったり、疲れたり、枯渇することもあったのです。(そう感じない療術師さんもたくさんいらっしゃると思います)

 

療術師が満たされている状態で施術することが、患者さんにとっても氣持ちが良い施術になる……と思って、レイキの伝授を受けたのでした。様々な施術に関わる職業の方で、レイキの伝授を受けている人が多いのも納得です。

 

 

今日は、テルミーの施術があったのですが、頭痛と歯痛が主だった患者さんでしたが、施術をしたら冷温器が左足で反応があり、ものすごいゴリゴリ違和感で、そこを念入りに熱を入れたら、なんと頭部の違和感に効いている!と言われました( ゚Д゚)!!身体っていろいろバランスを取って維持しているんだな、と感心しました。

 

レイキは手のヒビキが悪い箇所を教えてくれるし、テルミーは冷温器が必要な部位を教えてくれます。私はただそこに手を当てて、ただそこに冷温器を当てるだけなんです。あとは勝手に身体が必要なだけのエネルギーや、熱を吸って、自分で治しています。素晴らしいですよね。(私のテルミーの使い方がこういう考えなので、他の療術師の方は、もっと筋肉の事とか、内臓が…とか、そういうアプローチをされている方の方が多いと思います)

 

 

あ…それで、散歩の話に戻るのですが(笑)散歩中に手がビリビリしてきて、ああ自然の中にはやっぱりエネルギーが満ちているな…ありがたいなぁと思ったのと、4年前に感じていたのも自然のエネルギーで、レイキエネルギーだったんだなぁ…と、今になってわかった、というお話でした。

 

という事は、レイキの伝授を受けていなくても、身体がレイキエネルギーと共振していたんだな、と。レイキも、自然も、同義だと思っているので、名前はどうでもいいのですが、受信機である私達がそれを感じるかどうか……というだけの事で、誰の元にも、そういう自然の恩恵というものが、常にもたらされている…という事です。

 

今日は、散歩中に自然エネルギーを浴びるようにいただいて、とても氣持ちが良かったです……。プラーナもキラキラ見えて嬉しかったです。