レイキマスターは空気清浄機…???

 

 

 

こんばんは…٩( ''ω'' )و

 

3連休に書こうと思っていた内容があったのですが、体調を崩してしまって書けず(-_-;)今日になりました…うまく書けるかどうか、怪しいですが書いてみたいと思います。

 

 

やっぱり、「あ、そうか……」と思った瞬間に文字に起こすのがいいと思います。今、あの感覚を書けるのかな…とりあえず、手に任せてみたいと思います。

 

 

何記事かあるので、とりあえず一つ目に参りたいと思います。

 

 

 

最近、私は樹木と親和関係にあるのですが、前の記事に書いたと思うのですが、樹木に触れているとリラックスしますし、脳が温泉に入っているような、「空」を感じるのですね。それで、樹木はおそらく波動が私達よりも微細で、θ波とかα波なんだろうな…だから、そばに居るだけでヒーリングされているような感じがするし、樹木が沢山あると癒し効果があるんだなーと思った訳なんですが。

 

 

それで思い出したことがあるのです。

 

私が、COCOIROでレイキのサードディグリーの伝授を受けた時(=レイキマスターになる段階)、テキストに「全身からレイキエネルギーが発散され、レイキヒーラーがいるだけで、その場が浄化されることになります。」と書いてありました。人間空気清浄機的な…(笑)

 

ファーストの伝授を受けた時は、サードディグリーまで行けば、魔法のように直ぐに空気清浄機みたいな人になるんだな!と単純に思っていたのですが、私の実感としてはサードの伝授を受けたからといって、誰もが即、その場が浄化されるようなエネルギーになるわけではありません。

 

皆、それぞれ課題を持っていますし、人間だから悩みだってあるでしょう。伝授を受けただけで、それが綺麗さっぱり無くなって、周囲に美しい波動を与える……だったら簡単で良いですけど、そうではなくて……

 

 

伝授を受けると、レイキの回路が開かれます。そして、そのパイプを育てるのは日々のレイキとの響き合いです。使えば使うほど、パイプは太くクリアになっていく。

 

それで、この「使えば使うほど」何が起きるのか……?と言うと、使えば使うほど、レイキエネルギー=自然のエネルギーと共鳴することになるので、「自然な状態の自分になっていくことを促される」わけです。つまり、伝授を受けただけの段階の頃は、「自然な状態の自分とは、ほど遠い」人がほとんどと言ってもいい。

 

そもそも、今の自分の状態では、何かがうまく行っていない、何か変化を求めてレイキの伝授を受ける人が多い…という事は、魂に自我がたくさんこびりついた「不自然な私」の状態…。「不自然な自分では、もう苦しくて嫌だ」と思っているんですよね。(無意識に)

 

キッカケとしては、自分自身を…というよりは、家族やペットなど、誰かを癒してあげたい…とか、病気を治したい…とか、いろんな概念があってレイキの伝授を受ける事が多い気がします。

 

もちろん自然な状態へ戻していく作用があるレイキなので、病気→健康へ、喜怒哀楽→フラットな精神へ、となっていきます。けれどその時に「相手を癒しているつもり」かもしれませんが、実はレイキをして、自分のパイプをレイキエネルギーが日々通過していくような日常を送っていると、ヒーラー自身が「自然な自分になっていく」んです。なんとなんと(笑)結果オーライですね(笑)

 

 

子どもを産んだら即、母親になる。それはそうなんですけど、母親としては一年生ですよね。子育てして、子どもから鍛えられて、一年一年、母親として成長していくんですよね。赤ちゃんを産んだばかりのお母さんと、子どもを育て上げて孫育てをしている百戦錬磨のお婆ちゃんは、経験値が違いますよね。

 

教員採用試験に受かりました、新任の先生☆彡……だけど、日々子どもと接して、失敗して、痛い目みて、経験を積んで、「先生らしくなっていく」んですよね。

 

レイキヒーラーも同じです。。。伝授→即、空気清浄機……ではありません。だって、自分のこびりついた概念がいっぱいあるのに、清い空気なんて出ませんよ…。だから、お掃除しているんです。最初は無自覚かもしれないけれど、レイキと響き合う日常を送っていたら、やっぱりネガティブな感情をヒントとして、自分と向き合わされます。そうやって、自分を一つ一つ知り、手放していくんです。

 

…向き合わなければ、時間がかかるだけ(-_-;) 向き合わなければ、またの機会に同じ課題が手を変え品を変え現れるだけなので、あらがわずに丸腰で受けた方が早いです。ネガティブが恩恵です(笑)

 

レイキとの日々の響き合いで、自然と軽やかになっていく方向へ仕向けられる…というか、そうやって「自然な状態の私」になっていくんですよね。それが「安心立命」の境地であると思います。

 

だから、魂磨きを始めると「波動が高く」なるわけです……。高い、っていうか私は「軽い」の方がしっくりくるんですけど。(汚れが落ちて軽くなる)

 

 

そうなりますとね、エネルギーというのは、自然と高いほうから低いほうへ流れるので、自分自身のお掃除が進んでいるレイキヒーラーさんは、波動が軽やかになっているので、その場にいるだけで、なんだか空気清浄機のような存在になっている……ということなんです。

 

それを、私は今回「樹木」に教えられました。樹木は私よりも波動が軽かったから、私がそばに寄らせてもらって癒されたわけです。高いほうから低いほうへ、軽やかな自然のエネルギーが流れたというか、自分よりも軽いエネルギーを私が心地よく感じた……となります。

 

「樹木」は私に対して、押しつけがましい事は何も言いません。ただ、エネルギーを感じさせてくれるだけ。それだけで、私は充電できてしまいます。

 

だから、レイキヒーラーも、ただ存在しているだけでいいんです。誰かに何かアドバイスしてあげる必要もないし、ただ、自分の心地よさだけを味わって、笑って生活していたらいいんだと思います。

 

そんな人が一人いるだけで、周囲も勝手に影響をうけるんです。自分を切り売りせずとも、勝手に漏れ出た光で、明るい気持ちになっていくのです。

 

世の中いろいろあるかもしれませんが、おそらく浄化が進んでいるマスターであれば、外の世界に影響される事はなく、だいたい常にフラットな精神でいるはずです。

 

家族に一人、ヒーラー(…じゃなくても良いです。自己浄化が進んだ軽い波動の人という意味)がいるだけで、その家族みんなに良い影響があります。気持ちが明るくなっていくのです。だってそれが自然な姿だからです。

 

 

家族に1人……職場に1人……コミュニティーに1人……そうやって、ポツン…ポツン…と点在している波動の軽くなった人から感化されて、地球の人間の波動が段々軽くなっていく。波動が伝播していくんでしょうね…。

 

そんなイメージが浮かびます。