一つの終わり

 

今日は、心に引っかかっていた荷物を一つ、降ろしました。

 

 

……って、大げさな書き方をしましたが、本日「陶芸教室」を辞めてきた…ってだけなのですが💦

 

自分の中の「違和感」をそのままにできない流れなもので、(湧いてきた感情をごまかしたり、我慢したりが、もう、できないってこと)「もう、無理だな……」と心の中に種ができたら、それが消えることは無いので、行動に移すしかありません。

 

それでも、今回は私にしては珍しく、八月に体調を崩したりした事もあり、ちょっと時間がかかりましたけど……。

 

去年通っていた教室は、制作品数に制限があったり、時間が短かったりして、そういう自由度が無いのがネックで、楽しめない理由はそこかな?と思っていました。

 

なので、こんどは作品に制限の無い教室を選んだのです。……けど、今回は逆にいっぱい作品を作らなきゃいけない目標値があった(笑)

 

4月から通うようになったんですが、その頃から直傳靈氣が忙しくなってきて、思うように時間が取れなくなりました。。。

 

陶芸って、形を作って➡削って➡素焼きして➡釉薬かけて➡本焼き みたいに工程があり、土は固くなるから、ちゃんとこまめに通って作品にしていかねばならんのです。だから、作り続けるかぎり、休みが無いっていうか。

 

………それが、苦痛になってきたのです(正直にいうと)

 

 

作品に制限をかけられることも

たくさん作るノルマを課せられることも

 

どっちも、

私にとっては「自由度」が無いという点では同じだった。

……みたいです。

 

 

 

 

 

 

「余白」

 

余白を感じられない事が、もう……無理、っていう

まあ、普通に生きている人間としては、ワガママなのかもしれないですが

いやー、本当に、我慢が効かない人になったもんだ、と。

この5年の変化を感じる。

 

 

……とうか、これだけ自分の感情に抗えないというのに、

よく5年前までは我慢できたもんだ……と、昔の自分の窮屈さを思う…(-_-;)

苦しかっただろうな、、、って。

 

 

 

余白が好きなんだ

何もないことが心地いいんだ

 

 

……って、どうしようもなく、思う。

そこに、あらがえない。。。

 

療術所のキャラクターのとおり「ナマケモノ

 

 

寝るの好きだし……

昼寝しても、夜もしっかり寝れるし。

夜寝る時に毎晩「しあわせーーー」って思う。

眠い時に寝れないと

機嫌悪くなるし(-_-;)

家族のだれよりも早く寝る( ̄▽ ̄;)

 

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心のままに生きると、

こうやって、私のように、「あ、もう無理」って辞めちゃったりする。

 

その時、「でも、迷惑かけるから」とか、「嫌われたくない」とか、「もうちょっと頑張れば何とかできるかも」とか、思うかもしれないけど……

 

( ↑ 以前の私はそうでした)

 

「いい人」で居たかったし、「嫌われたくなかった」し、「穏便に済ませたかった」けれど、それって、先を想像して勝手に危険を回避しているだけなのでは……?

 

しかも、実はそれも「勝手な想像」でしかないので、そもそも危険でも無いかもしれない事に対して、必死で対策を練ったり、怖くて逃げたりしているわけです。

 

自分の内側にある、期待とか、不安とかが、未来に対して誇大妄想をして、右往左往している状態です。

 

本当に嫌われるかどうかなんて、わからない

 

自分の正直を伝えずに勝手に我慢して、疲れたり、不機嫌になるのは、誰かの為になるの?

 

素直な気持ちを伝えてぶつかったとしても、じゃあ伝えなければ平穏なのか?

 

……いや、そんなはずは無い。言葉にする以前に「感情が湧いた時点でエネルギーが発現する」言葉にしなければ、それを周りの人が氣づかないだなんて、それこそ周囲の人を見くびっているというものだ。

 

………もう、湧いてきた違和感ってのは、蓋をして押し込めたって消えやしないんです。自分に降参して、素直に伝えることをオススメします。

 

長い間、我慢をして生きてきた人は、最初はなかなか勇気が出せないと思うけど、その一歩を踏み出せた人は、だんだん悩む時間が短くなって、即行動に移せるようになりますから。そうやって、徐々に……

 

自分自身と仲良し

 

になっていく。

自分に素直に生きるって、シンプルだけどとっても強いです。