人は亡くなったあと、
自分の人生を振り返る時間があると、聞きます。
スピリチュアルリーダーや、臨死体験をした人、いろんな人が同じことをいうので
これは多分、本当なのだと思います。
この、振り返りの時、
とてもリアルに、感情を伴って、自分の人生ムービーを見る。
それを見てどう感じるのかは、人それぞれなんだと思います。
ただ、私が最近感じているのは
死んだあとじゃなくって、今、この生きている状態で
過去を振り返った時に
凄く恥ずかしくなったり、後悔したり、罪悪感がわいたり、
いたたまれない氣持ちになったりする人は、
死んだあとに自分の人生ムービーを振り返る時は
肉体があった時よりも
魂の状態の方が、
本当の自分のこと、本来の目的が何であったのかなど
しっかりわかった状態でムービーを見る事になるので
もっともっと
強烈に「なんでこんな人生にしちゃったんだろう」……のような感情に襲われるんだと思います。
けど、ここで私は思いました。
………私は、ムービーを見ても、そういう感情はわかない氣がする、と。
それは何故か?というと
今、この生きているこの時に、例えば過去を振り返ったとしても
自分の過去に対して、ネガティブな感情を感じないからなのです。
昔は違いました。
やり直したいと思う事もあれば、謝りたいとか、恥ずかしいとか、
いろんな感情がわきました。
つまり、「認識の違い」だと思うのです。
どんな自分も肯定して、まるごと受け入れるようになってから、
過去を思い出すこと自体が無くなり、
たとえふと思い出したとしても、以前のような強烈な感情を追体験することもない。
「あの時は、ああするしかなかった。それも全て大切な経験だった」
としか思えないのです。
こういう状態になって死ねば、
アストラル界で人生ムービーを見ても、
「全て、必要な、尊い経験だ」 と、自分に言ってあげられます。
これは、生きている間にできる、とても重要な作業だと
思うようになりました。
人が輪廻を繰り返すのは
後悔や、罪悪感が残っているからだと思います。
「こんなはずじゃなかった、やり直したい!」この感情が輪廻させてしまう。
輪廻したければ、全然いいんですけど
もし、もう輪廻は終えて、次は転生したいと考えるならば
生きているうちに、良い自分も、悪い自分もまるごと受け入れて
良いとか、悪いとかの概念すら完全に消えて
あれもこれも、全てが必要で、大切な経験だった、と言える自分になる。
生きているうちに、この状態になれれば
死んだあとも、ムービーを見て苦しむことはなく
たとえ、チクッと感情が反応しても、それすらも受け入れて
それも大切な私の一部だと思える。
そうして、ようやく地球卒業になるんだと思います。