テルミーの練習会をしました

 

先日、テルミーの会員さんと3人で、自働テルミーの練習会をしてみました。


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自働テルミー➡自分で自分にテルミーをかける

他働テルミー➡他人 にテルミーをかける

 

 

テルミーの道具をもっていても、もっぱら家族にかけるだけ…になりがちですよね。やはり家族の不調があった時にサッ!っと冷温器を握ることが多くなります。

 

けれど、テルミーって自分にもかけることができるのです。冷温器でかけられない部位、例えば背中とか右利きの方であれば左手をかける時は、スコープを使えばいいです。

 

今日いらしたMさんは、会員になられた時に3回ほど使い方を指導させていただき、Yさんには、私が指導させていただくのは初めてだったのですが、お二方ともに冷温器の扱いが慣れておられるのが、その手の動きから直ぐにわかりました。テルミーを手にされてから流れてきた、これまでの時間の中で、ご家族の健康にテルミーが活躍していたのだなぁ…と思うと、じんわり♨しました……。

 

しかし!!自分にテルミーはあまりされていなかったご様子。

これは、勿体ない……( ̄▽ ̄;)💦 誰よりも、自分を大切にせねば、です。(笑)

 

 

熱を自分に入れてあげる

自分の「器」を大切に扱う

 

今回は、そんな時間を体験できたのではないかな……と思います。自分が自分にテルミーをしても、めっちゃ癒されるんですよね(笑)本当にラクになりますから…♨

 

日常の中で、女性は家事や家族の世話に追われ、忙しさから、ついつい自分は後回しになりがちです。

 

でも、ほんの5分でもスコープで温めたら、体も緩むし、心も温まります。 

 

ぜひ、自働テルミーを続けて欲しいです!!

 

 

参加された会員さん(私のレイキティーチャーさんですけど笑)ご自身のブログに書いてくださいました。


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https://ameblo.jp/cocoiro-reiki44/entry-12674385675.html

 

もうお一方の会員さんから、お庭で咲いた素敵なお花をいただきました🧡


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また、近いうちに、テルミー練習会をやりたいですね(^ν^)

会員さん同士でかけあいこしたり、まだテルミーを使った事のない一般の方にも、体験していただける機会があったらいいかも…(*^^*)

 

 

 

誰でもできるようにしたいから

 

 

直傳靈氣のモニターさんを募集させていただいております。現在のところ、今後のご予約分を含めると…

 

💚40名募集→残り26名様
🧡施術時間の合計120時間→残り88時間

 

となっています。体験してくださった皆様、ご予約くださった皆様、ありがとうございます(*´ω`*)

 

40名を越えても、施術時間が120時間に到達するまでは、モニター価格のままで行いますので(リピーターさんも大歓迎)この機会にぜひ直傳靈氣をご体験くださいね♡


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回数券つくりました\(^o^)/

 

 

さて(^ν^)、なぜ40名以上且つ合計120時間以上の施術なのか、と申しますと、直傳靈氣の師範格になる為でして、師範格になると、直傳靈氣の前期を教える事ができるんですね。(前期を受けると実際に靈氣を使えるようになります。血液交換法も学べます)

 

靈氣は誰でもつかえるけれど、教えることに関しては、誰にでもはできない。しっかり課題を与え、伝統的なものを後世に伝える為に、たくさんの実践、経験を積む必要があります。

 

西洋レイキには、明確な基準はなく、それぞれのティーチャーが独自で決めていますね。一日で全てのディグリーを教えたり、ティーチャーになれる場合もあるのです。もちろんちゃんとしたティーチャーもいますから、伝授受けるなら、しっかり学べる方を探したほうが良いです。。

 

私は何度もこのブログで、靈氣あるいはレイキは、才能の有無は関係なく、人間なら誰でもできると書いていますが、それは靈授を受けてエネルギーの通り道をクリアにすれば(本来はみんな開いていた回路ですが)本当に誰でもできるからです。

 

施術を受けるのもいいのですが、自分で使えた方が便利じゃないですか…。なので、それを教えられる資格を得たいと思いました。テルミーも靈氣も、自分でできれば、生きていく上でこんなに心強いツールはないですよ。

 

今はとにかく、自分の経験値を高めて、手の感覚を育てたい…(*´ω`*)

 

今日は、心臓の悪かった父へ靈氣をしました。かなり悪いのですが、不思議なのは最初からヒビキが強いとかじゃなかったんです。あれ?場所間違えてるのかな?と思ったくらいでした💦でも、しばらくしたら奥から鈍い感覚がやってくるみたいな、、、。悪い箇所だからってビリビリが強いだけ、じゃないんだなと。今日はかなり長時間手を置きました。

 

こうやって、家族が危機のとき、自分にやれる事があると、未来への不安に押しつぶされる感じがありません。

 

いま父の身体は、私をパイプとして、必要なだけの靈氣エネルギーをグングン吸っている。身体は常に宿主の生命維持の為に働いている、身体は絶対に間違えない、なので、身体は生きるために靈氣を使って、やれる事を全力で、やる。

 

…と、私は知っている。

 

手術の時も、遠隔でエネルギーを送れるという便利さ、ただ不安な氣持ちで待つだけ…にはならず、やれる事をやり続けられる。そんな「手」を、今の私は持っている。

 

なんというか、、、まあ、、あとは委ねるしかないし、それでいい。思える自分もいます。

 

テルミーも凄いのですけど、火を使うこと、煙が出るせいもあり、なかなか病院では使わせてもらえず残念ですが、靈氣はどこでもできるし、しかも本人が目の前にいなくてもできるって、本当にありがたいですね。

 

誰でもできて、離れている人にもできる療法なんて、この世に他にありますか?

 

あらためて…

 

臼井先生って、凄い療法を生み出した方なんだなと…思いました。

 

 

初のモニター様(直傳靈氣)

 

 

Slothの森療術所の「直傳靈氣」に初のモニター様が来院されました。

セミナー受講直後から、家族や知人、友人にはすでに体験してもらっています。みなさん、ありがとうございます!!)

 

 

お客様は「のりつぎ あい」サン!!

そう、あの、マヤ暦シニアアドバイザーの、あいサンです……(´▽`*)

 

マヤ暦と言えば、直傳靈氣のセミナー初日が、私にとっての「鏡の向こうの日」だったり、西洋レイキのティーチャー講座の初日も昨年のツォルキンバースデーだったり、初来院のモニターさんが「のりつぎあいサン」だったことも、いろいろ含めてご縁があるのです…( *´艸`)💛

流れにも、ご縁のあった方々にも、応援していただいている(^^♪

と受け取っています。(人''▽`)ありがとう☆

 

 

あいさん、初の直傳靈氣……(笑)

ちょっと、ドキドキですよね。何と言っても、よくワカラナイし……(=゚ω゚)ノ

 

今回ご用意したのは、こういう……


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これ、テルミーのノートなんですけど、ちょうど人体図があるので、靈氣でも問診に使うことにしました。

 

 

今、身体で気になる事など、お聞きしました。

あいさんは、右足首と、右脇腹が気になっているご様子。問診でお伺いした部位には、後ほど別に手をあてますが、まずは……

 

直傳靈氣は、60分コースの場合は、「頭」→「足(足首と膝裏)」にそれぞれ10分くらいづつ靈氣を流していきます。


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こうすることによって、エネルギー的に「天⇔地」を結ぶことになり、全身にエネルギーが循環し始めるのです。

 

みなさん、受けた事のない療術で……しかも、目に見えないし、えーっと…エネルギー……???って、不安な部分もあるじゃないですか。

 

なので、靈氣というのは全然不思議じゃなくて、当たり前にこの空間にある自然のもので、誰の身体にも流れているものなんだよーという所を、お話をしながら、手をあてていきました。

 

目に見えない、よくワカラナイ事を、安心して受けていただけるように、私の受けている手の反応「暖かさや、ピリピリ感や、ヒビキなど」をその都度、「今、こういう反応を感じていますよ」とお伝えし、あいさんも、ご自身の体感を細かくお伝えくださいました。

 

ヒビキがドクン、ドクン…と大きいときは、受けている方も、エネルギーが走った感覚があったり、暖かさを感じたり。やっぱり、連動してるんだ……(=゚ω゚)ノ……と、こういう、一つ一つが全て私の経験になるので、とってもありがたかったです!!気になっていた、足首の痛みはラクになったご様子(=゚ω゚)ノヨカッタ……💛

 

 

あいさんの、フィードバックの中で、実は、今回私がとっても驚いたことがあります……。直傳靈氣は、治療としての靈氣で、身体に対する治癒の反応が一番フォーカスされるところなのですが、

 

 

「肩甲骨」の病腺に手を当てている時に、

 

 

氣持ちがほどけるような

心がラクになるような

棘(トゲ)が取れた感じ

 

……が、しています……。

 

 

というお言葉でした。

これには、私の方がすごく( ゚Д゚)ビックリ!!したのです。

 

ビックリと同時に、

「やっぱりか!!」

「いや、よく考えれば、全く不思議じゃないぞ……」

「めっちゃ、う、う、ぅぅ嬉しい!!!!」٩( ''ω'' )و

 

 

レイキの自己ヒーリングなどで、胸に手をあてると、実は同様の体感があります。今回は直傳靈氣で、治療をしていたとはいえ、確かに、肩甲骨あたり…というのは、背中側からあてていますが、ハートチャクラの部分でもあります。

 

西洋レイキは、過去のトラウマの癒しとか、浄化とか、そういうスピリチュアルな部分が得意だったりしますが、直傳靈氣は治療の靈氣、と思いがちです。

 

でも、どちらにしても、靈氣エネルギーを流しているんだから、心身に作用することは「同じ」なんだーーーーー!!!!と。

 

 

結局人間は、遅かれ早かれ、みんな「安心立命(あんじんりゅうめい)」になっていきます。そっちに向いている人もいれば、明後日の方を見ている人もいます。けど、ソッポを向いていても、ある日強制的に方向転換させられる人もいるし、いろいろです。

 

けど、こうやって「靈氣」を受けてくださったりして、「靈氣エネルギー」と共鳴するような時間をくりかえすと、やはり自然な生き方、安心立命の境地へ背中をおされるような事が、身体も、心も、起きるんです。

 

自然のエネルギーに共鳴すると、自然な自分に戻ることを促されるから。

 

伝授や、靈授をうけて、日々靈氣エネルギーと共振しているヒーラーさんでなくても、こうやって、時々施術を受けに来てくださることで、靈氣を流していれば、同じことが起きますよね……(; ・`д・´)

 

 

「自然なわたし」……になっていくことへの、間接的なお手伝いをさせていただけるんだな……と、それがすごく嬉しかったのです。

 

私のやりたいことは、みんなが

 

柔らかな笑顔で

安心して

常に満たされている

 

そんな風に生きていく事なので……。

 

 

ただ、ただですね……( ̄▽ ̄;)💦

と言う事は、身体も、心も、その時の体調や状態によっては、

 

デトックスが起きる

 

ことも……ある、という事なんです。

 

もちろん、毎回じゃないと思います。

「氣持ちいいーー」「癒されるーー」「痛みが和らいだー」

でお帰りになる事も多いと思います。

 

 

でも、そういう症状がでる可能性もある……と、お伝えすることも大事だなと思いました。

 

体内の血流がアップし、体内の毒素の排出や、浄化が起きると、身体的にはだるかったり、痛みが出たり、下痢をしたり、、という「好転反応」と呼ばれる症状が出る場合も、あります。

 

好転反応が起きた場合、あるいはそれほどでなくても、ダルさがあったりしたら、とにかく「横になる」「水分をとる」を心がけてください。

 

もちろん、良い事が起きている=好転反応、なのですが、痛みやダルさは不快な症状でもあります。けど、どうしてこうなっているのかをご説明することにより、「心理的な不安感」は軽減されるのではないかと思います。

 

これは、おそらく身体だけでなくて、「心」にも同じ事が言えて、もしかしたら「悲しくなったり」「怒りが沸いたり」という事も起きるのかもしれません。(まだ、そういった事例にはあたっていませんが、原理としてはあり得ます……)

 

でも、それも、

心が……身体が……

 

「自然なわたし」

 

になろうとしている動きなのだと、そういう説明ができる療術師でありたいな、と、、、あらためて思いました。

 

 

 

今回、「あいさん」がモニターさんになって下さった事によって、こんなに沢山の学びがあって、自分の中での思考の広がりとか、この先の方向性とかを深める経験になったのですーーー。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

直傳靈氣のモニターを募集します

 

 Slothの森療術所で大切にしているのは、お客様と過ごす癒やしの時間です。その時の空間、会話、氣持ち良くて眠ってしまう事、施術中に心の中でボンヤリ考えたこと‥‥それら全てに意味がある(^^♪リピーターのお客さまであっても、人間は瞬間、瞬間に生きるエネルギー体である事から、常に一期一会の出会いであり、一瞬一瞬のエネルギーの交流があります。他愛のない話をしているようでいて、実は大切な氣づき合いが生まれているのだな……と感じる事が、これまでもたくさんありました。施術の身体効果はもちろんのこと、Slothの森療術所で過ごすそうした時間の全てが、お客様にとってその後の生活の中で芽吹くシアワセの種となりますように、誠心誠意お手当てさせていただきます。

 

 

そんなSlothの森療術所の施術メニューに、今後は「直傳靈氣」が加わります。


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ご予約時に「イトオテルミー」か、「直傳靈氣」のどちらかをお選びいただきます。

 

 

 直傳靈氣は、施術人数40名以上時間の累計が120時間を超えるまではモニター価格で行い、その後価格改定があります。

 

 

🌟直傳靈氣の施術(モニター価格)🌟

 (※女性限定/予約制、※対面のみ) 

💙初回に直傳靈氣についての説明と簡単な問診をします(15分程度)

💙エネルギーが全身に回るので、クールダウンを兼ねて施術後にカウンセリングの時間をとります(30分程度)

 💙各3回コース終了後に、施術についてのアンケートにご協力をお願いします。

 

①60分✕3回コース/8000円(施術時間60分+カウンセリング30分)

 施術ベッドを使用します。直傳靈氣は、1時間でも、2時間でも施術する場合もあり、60分が決して長いわけではありませんが、うつ伏せ〜仰向けまで、主要箇所に手を当てることができます。病腺を捉えた場合はそこで長く手を置く事になります。ご希望を伺いながら60分でできることをさせていただきます。最後に血液交換法(下記に説明あり)をして終わります。

 

②90分✕3回コース/12000円(施術時間90分+カウンセリング30分)

 施術ベッドを使用します。60分コースよりも氣になる病腺に長く手を置くことができます。疲れが溜まっている方、痛みがある方は90分コースをオススメします。60分コースを体験されて「もう少し長かったら良かったな」と思われた方、リピーター様も大歓迎です。血液交換法あり

 

靈氣は、軽い症状や、急性の症状には、一回の施術で改善が見られる場合も多いです。しかし、慢性的な症状は、治癒に時間がかかります。繰り返し、繰り返し、靈氣をすることで、薄皮を一枚一枚剥いでいくように、だんだんと良い状態になってきます。今回は3回コースをご用意させていただいておりますが、状態によってはその後も継続されることもおすすめします。

 

直傳靈氣の一番の特徴は「病腺」

 直傳靈氣は、身体の病腺に対して直に手を当てエネルギーを送る、治療としての靈氣です。人間の身体は自然な状態へ戻ろうとするホメオスタシスがあり、ちゃんと治り方を知っていますから、入ってきた靈氣を利用して、不調の原因となる滞りを解消していくのです。林忠次郎先生がお医者様であった事から、より治療としてのアプローチが強まったとも言えます。血液交換法は、靈氣をしながら全身をマッサージすることで、血液中の老廃物の代謝を促進する効果が期待できます。

 

 

 

 

大正時代から受け継がれてきた日本の靈氣

直傳靈氣は、臼井靈氣療法創始者臼井甕男先生→林忠次郎先生→山口千代子先生へ継承された、海外の影響を受けていない、日本の靈氣です。臼井靈氣療法は、大正時代に民間療法、治療として確立し、戦前は100万人以上の靈氣実践者がいたそうです。しかし、当時盛んに行われていた数々の日本の民間療法、代替療法は、戦後のGHQの指導により縮小あるいは抹消させられました。

 

 

 西洋レイキは、林忠次郎先生から高田ハワヨ氏へ受け継がれ、西洋で発展したレイキです。時代背景による様々な理由から、治療としての霊氣の要素は残らず、ヒーリングとして活用され、今では世界中に多くの実践者がいます。西洋の宗教観がベースにあり、スピリチュアルの要素が強いのも特徴です。手かざしは、決まった位置の12ポジション(9ポジションの場合もあり)であり、身体から数センチ離したチャクラに対応した部分にヒーリングをします。

 

臼井先生が始めた靈氣は、今日では思想も言語も異なる世界中の国々で進化発展しています。その理由は、個人の特殊な能力を使う気功などと違い、そもそも人間が持っている能力を発揮して行う療法てあること、そして誰にでも等しく与えられる自然の靈氣エネルギーを利用しているから。

 

 現在日本で行われている靈氣のほとんどが逆輸入された西洋レイキですが、日本発祥の靈氣は、神道の考えがベースにあります。八百万の神の国である日本人にとっては、その宇宙感の方が、むしろ自然に感じられるかもしれません……。

 

♥これまで通りイトオテルミーの施術も行っています

 

 

 

昨日の記事の補足を……m(__)m

 

昨日書いた記事ですが、私の中でテルミーと靈氣は似ている、効果的には同じでどちらもエネルギー療法であると思っている、と書きました。

 

でも、今日そのことについて考えていて……。

 

ちょっと、ニュアンスが違うかな……と思ったので、そこを修正させてください。

 

 

靈氣はエネルギー療法だと思います。

テルミーは、人のエネルギーに作用する療法です。

 

 

……ちょっとした違いかもしれませんが。。。

 

 

人間の自然治癒力を100%使うエネルギー療法は、身近なところで言うとホメオパシーがあります。様々な生物、植物、鉱物などを使いますが、希釈を繰り返して、繰り返して、もう最初の物質はほとどんど残っていない、エネルギーだけがあるような状態のレメディを服用することで、体内でスイッチが入り、あとは100%自分の力で治していますよね。これはもうエネルギー療法だと思います。

 

アロマとか、漢方とかは、その植物の力を借りて自然治癒力を助けているので……100%自分の力で治すわけではなくて、自然治癒力を邪魔しない程度に30%とか、40%とか植物の力を貸してもらって、自分の力で戦えるように助けてくれる。

 

テルミーは、テルミー線の中にモグサと数種類の生薬、無機栄養物が練り込まれています。なので、これもアロマや漢方の様に、それらのパワーに助けてもらいながら自然治癒力をアップさせている部分もあり……100%自力で治すわけじゃない……と言えなくもないのですが、

 

だが、しかし!!(=゚ω゚)ノ

 

テルミー用語で「等化熱」という言葉があるのですが、冷温器を使って、テルミー線の熱を体表から「輸熱」し、体中にテルミーの栄養熱が駆け巡ります。そうなるともう、外からやってきた「熱」ではなくて、自分自身のものと等しいエネルギーに変化するんです。それが伊藤金逸博士の発明した凄いところなんですけど、説明するのはとても難しいです…m(__)m 

 

なので

 

靈氣と、テルミーは、似ているし

私の中では同じような作用が起きていると感じる

 

 

けれど、

使っているエネルギーは違う。

 

 

靈氣は、自然のエネルギー。

テルミーは熱源テルミー線。

 

 

靈氣は自然そのもの。

テルミーは冷温器の温熱刺激作用によって体内でエネルギーへ変化して作用する。

 

 

今のところ、自分の中で理解しているのは、こういう感じなのです。わかりにくかったらスミマセン💦

 

 

直傳靈氣のセミナーで先生がお話してくださったんですが、人間は、漢方薬とかが入ってくるもっとずっと、ずっと大昔、縄文時代とか?そんな昔は………

 

身体の不調が起きたら、どうして治していたと思いますか?

 

🌲🌳なんと、森林の中に入って自然のエネルギーで癒していたそうなんです🌲🌳

 

もう、この話に私は感動しまして!!そんな話、知らなかったけど、私も樹木ヒーリングやってるから( ゚Д゚)!!!そうだよね、やっぱり、そうだよね!!!!って、めっちゃ嬉しかったんですよ。森林には自然のプラーナ(氣)が満ち満ちているので、そうやってエネルギーを回復させてたわけなんです。

 

自然の靈氣エネルギーを利用してエネルギーの滞りを流すのが靈氣療法です。

 

 

……いろいろ書きましたが、

 

結論は、どっちがどう、、とかじゃなくて。

 

テルミーも、靈氣も、

とにかく、氣持ちいい!!

温かく、緩んで、癒される(笑)

 

 

なので、それぞれ、体感していただけたら嬉しいです💛

 

 

 

 

 

 

 

どうして「直傳靈氣」を始めるの? イトオテルミーと何が違うの?

 

 

イトオテルミーの事を、世間の方は、どう捉えているでしょうか。また実際にテルミーを使っている人、療術師がどういうアプローチをしているでしょうか。

 

テルミーは医学博士の発明したお灸とマッサージが合わさった様な温熱療法です。家庭で起きるだいたいの家族の不調に対しては、絶大な力を発揮できる家庭健康療法として、昭和初期から現在まで活用されています。テルミーは怪我や病気に対して栄養熱を輸熱して、自然治癒力をアップさせ治癒に役立てます。

 

テルミーは、テルミー線の薬草等のエネルギーを冷温器で摩擦、刺激することにより、心身ともに癒しの効果が絶大で、体感もはっきりしています。男性はテルミーの方が好きかもしれないですね。

 

身体の滞りを流すこと、またテルミーの香りや、温熱により心が癒され、その人本来のエネルギーが活力をもって回りだす事を実感されると思います。

 

 

実際、靈氣もテルミーもやる自分としては、この二つはとても似ているのです。私としては、どちらも心身に作用するエネルギー療法だと思っています。

 

 

 

靈氣の良いところは、「道具がいらない」(笑)これは大きいですよ。手があれば、いつでもどこでも誰にでもできるのです。特別な才能もいりません。自然のエネルギーと共鳴して、心身の滞りを流していきます。人間にそもそも備わっている、誰にでもできる療法なのです。

 

 

そして、そして……… ( *´艸`)💛

 

 

靈氣の特徴的な所は、おそらくこの「自然のエネルギーとの共鳴」であり、それはその人らしさ、その人本来のエネルギーに戻していく作用が働くのです。

 

自然のエネルギーと共鳴 ➡ 自然なエネルギーの自分 へ促される。

 

 

 

直傳靈氣は、病腺にアプローチする治療としての靈氣ですが、病腺のコリを流すと同時に、長い人生の中で培ってきた、思考のゴミ、エゴを流していく事にも役立ちます。そもそも、そういった想念や概念がエネルギーの滞りを生む事によって、心身の不調になっているわけです。

 

本来のエネルギーに戻れば身体の不調も、心の不調も、自ずと治癒していくわけで、当然と言えば当然なのですが、その様に「自然体である喜びを発揮して生きる」ことが創始者の臼井先生の「安心立命」の状態であって、自然エネルギー「靈氣」を用いた「靈氣療法」の活用の仕方なのではないか、と思います。

 

 

私は、最初にイトオテルミーを習得し……、テルミーを良い状態で行えるように自分自身を整える目的で西洋レイキの伝授を受けました。

 

西洋レイキを実践していくうちに、人はエネルギーであること、その滞りが心身の不調の原因であることも実感しました。

 

西洋レイキでも行きつく所は同じなのですが、直傳靈氣の靈授を受けたのは、身体にアプローチしているようでいて、結果的にエネルギーに変化を及ぼしていた……という順序の方が、自分は好きだし、性に合っていたから、です。

 

自然のエネルギー(靈氣エネルギー)との共振共鳴は、人間にとってとても自然な状態です。

 

私は、その人が本来の自分のエネルギー状態を取り戻し、

 

柔らかな笑顔で

安心して

常に満たされている

 

そんな風に生きていく姿を見るのが好きです。世の中の人がみんな、そうであればいいなと思います。

 

だから、そのお手伝いができる手段として、この二つをやるのです。自分の中では矛盾は全くありません。私の目的としては、どちらも同じなのです。

 

なので、結論から言うと、この二つの効果は「同じ」です。(※あくまでも私にとっては)あとは、体感などでどちらが好きかで選んでよいと思いますし、その時の気分で選んでもいいですよね。

 

何より、テルミーも靈氣も、家にテルミーの道具さえあれば!!「伝授」あるいは「靈授」を受ければ!!誰にでもできるものなのです。特別な才能など全く必要なく、とっても役立つ💛

 

それが一番の魅力ですよね。施術してもらうのはもちろん氣持ちいいですが、自分が使えるようになると、自分自身はもちろんのこと、周りの人、ペットの不調にも力を発揮します。自分に出来る「手」がある!!。ここが、素晴らしいところなのです。



 

 

🌟直傳靈氣のメニューについては、後日お知らせの記事をアップします。

 

 

 

お申込みについて

 

⭐️お名前(ふりがな)

⭐️ご住所

⭐️電話番号

⭐️メールアドレス

 

⭐️ご希望日時

(ご希望の日時は、3つくらいご記入いただけると、予定が合わせやすいです。)

  

以上を明記の上、メールにてお申込みください。こちらから折り返し返信させていただきます。

 

 

 

 Slothの森療術所
 thermie.sloth☆gmail.com

(☆を@に変えてください)

 

 

 

 

五戒のエネルギー

 

 

靈氣をされる方は、誰でも知っている「五戒」。

朝夕唱えて心の糧とし、生き方の基本としている教えです。

 

臼井先生が、一度きちんと治療したはずの人が、しばらくするとまたやってくるのを見て、「人間は心を変えないと本当には元気にならない」と気づき、この五戒を導入したといわれています。

 

最初に「招福の秘法 万病の靈薬」と題名があり、最後に「朝夕合掌して心に念じ、口に唱えよ」と書かれています。

 


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今日丈(だけ)は

 

怒るな

 

心配すな

 

感謝して

 

業をはげめ

 

人に親切に

 

 

 

私が、この「五戒」を初めて知ったのは、西洋レイキの伝授を受ける半年くらい前だったと思います。

 

「レイキ」には興味があるけれど、いろんなレイキがあってどれをやったらいいかイマイチよくわからないし、お金もそれなりにかかる。。。どのレイキを受けるか、誰に伝授を受けるのか、いろいろ模索していた頃です。

 

 

伝授は受けていないけれど、レイキがどんなものなのか、なんとなく知りたいと思ってこちらの本を読みました。

 



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マイホーム・レイキ: あなたにもある、家族を癒す優しい力 | 仁科 まさき |本 | 通販 | Amazon

 

 

その中で、リラックスして浄心呼吸というものをするのと、「五戒」を唱える、という練習方法がありました。伝授は受けていないけれど、とりあえずそれをやってみました。

 

 

静かな呼吸を繰り返し、10分くらい経ち、とてもリラックスしていました。そして「五戒」を唱えてみました。

 

今日だけは  怒るな  心配すな  感謝して  業をはけめ  人に親切に

 

 

すると( ゚Д゚)

 

 

手のひらと、足の裏に、ブワワアァヮ……と、ビリビリ感を感じたのです。そして、手のひらがほんのり温かくなっていました。

 

 

……伝授を受けていないのに、ですよ?

 

 

それで、「あれ?なんか、このまま手を当てたら、レイキできるんじゃないかな」と思って、たまたま入院中だった姉のお見舞いに行き、病室でまた呼吸法をして(驚かせるといけないと思って五戒は唱えませんでしたが)姉に手をあてました。

 

「暖かくて、気持ちいい」と言われました。

 

 

これは、今の自分が考えれば、全然不思議でもなんでもなく、ちゃんと手から「レイキ」が出ていたのだと思います。

 

それほどに、レイキは特別なものではなく、誰にでもできるものなのです。だって、誰の身体にも元々流れているエネルギーだから。

 

 

ただ、それを使うには、長い年月をかけて不安やら、恐れやら、怒りやら、悲しみやら、善悪を判断するエゴがいっぱいこびりついて生活をしていますから、ゴミがじゃましてちゃんとレイキエネルギーが流れにくくなっている……というわけなのです。

 

 

このゴミをお掃除するのが、直傳靈氣では「靈授」、西洋レイキでは「アチューンメント」と言われる儀式のようなもので、これによりレイキエネルギーの通りが良くなるようにします。本来の力を使いやすくする、ということです。

 

「靈授」や「アチューンメント」をしてもらったあとは、日常でどんどんレイキを使っていく事で、自分の中のエネルギーの通り道、パイプがよりクリアに、より太くなっていき、沢山のレイキエネルギーを流す媒体となる事ができます。

 

 

そして、「五戒」の事なのですが。

 

 

本を読んで初めて「五戒」を唱えて、ブワワワ……となった後も、思い出したように、何度か「五戒」を声に出して唱えてみた事がありました。そして、そのたびにブワワヮ……と毎回なるのです。

 

 

それから、自分は西洋レイキの伝授を受けました。

 

 

エゴのお掃除に関しては、私の場合はレイキのおかげとは思っていません。そもそも、伝授を受ける何年も前から、日常の中での内観から、目の前の現実とそれによる自分の心の反応を観察することでお掃除が進んでいました。また、サイキックな人ではないので、靈が見えたり、感じたりはしていませんでした。

 

けれど、日常で多くの人々にレイキをさせていただいたりして、少しずつレイキをしている時の自分の脳波……なのかな?手を当ててボンヤリしながらも、ああ、ブワワワ……ってなってるわ………と思ったりしていました。それは、回数をやればやるほど、それを感じるようにはなってきました。特に病腺に当たった時などは、患部にググーーッつとレイキエネルギーを吸われているのがわかりますから、その時はブワワ…の度合いが増す、という感覚があります。

 

 

また、レイキをしていない時でも、自分が緑が多い場所を歩いている時とか、樹木にもたれている時も、まったく同じ感じのブワヮヮ……手がピリピリ……があります。こういう体感があるので、「レイキは、自然のエネルギーなんだな」というのが本当によくわかるようになりました。

 

 

 

直傳靈氣のセミナー中、「靈授」は一度だけではなくて、何回も行われました。それだけ、お掃除をいっぱいしていただくわけです。靈授をうけると、初めて靈氣をやります……という方でも、ちゃんと手の感覚を感じて靈氣ができていました。凄いなぁと思うと同時に、人間は本来そのようにしてレイキエネルギーを流せるのですから、当然と言えば当然ですよね。

 

 

そして、靈授の際は、「五戒」を唱えることになっているのですが……

 

 

10名の受講者と、先生と、スタッフの方(と言っても師範の方)全部で13名で、声を合わせて「五戒」を唱えたら、自分の身体と部屋中にものすごいエネルギーがこだましてビリビリ感がおおおおおお……!!!となりました。すごく。ちょっとビックリするくらいでした。けど、独りで唱えてもビリビリするんだから、13人のしかも師範の方も沢山いる中で唱えたらそりゃビリビリの何乗にもなるよなぁ、、と思いました。

 

……そう思うと同時に、「五戒」はただその教えが「生き方の基本」というだけではなくて、実はその「音」というか「言霊」のエネルギーがすごいのではないか………と。そう思わずにいられない自分としての体感なわけです。

 

臼井先生が「朝夕合掌して唱えよ」とおっしゃったのは、靈授者がこれを日課とする事の、エネルギー的な意味あいも大きいのではないかな、と思ったのでした。そう、意味も特に考えないで唱えただけだったとしても、言霊のエネルギーが影響してくるっていうんですかね……。それこそ臼井先生の悟りの境地「安心立命」への道標的な…。

 

なので、誰にとっても声に出して「五戒」を唱える習慣を、おすすめしたいです。西洋の臼井式レイキをされている方もたくさんおられると思います。講義の中で「五戒」はサラーッと読んだだけの方も多くおられるかもしれません。けど、知識として知っているだけではとても勿体ないです。「五戒」にはそれほどのエネルギーがあります。……と私は感じます。