大切な人同士を繋ぐ「遠隔」

 

8月に、遠隔の靈氣をメニューに加えました。

 

具合の悪いご本人から依頼されて遠隔を送る……を想定して、当面の間は、うちの療術所で対面の靈氣を受けた事のある方や、私と直接面識のある方に限らせていただき、あくまでも対面の靈氣の補助的な役割として開始しました。

 

しかし、実際始めてみたら、具合の悪い知り合いからの依頼は無くて……👀?💦

 

 

入院している親族へ送って欲しい

遠方に住んでいる身内に送って欲しい

 

という依頼を数件いただきました。お送りする方には直接お会いした事は無いですが、とにかく私にできる事を……と、遠隔を送らせていただきました。

 

そして、その都度、私が感じた手の反応について、ご依頼主様へメッセージさせていただきました。

 

このご時世で、ご家族も面会ができないそうです。以前のように面会ができたりお話できたりすれば、様子がわかり、交流もでき、支えてあげられると思うのですが、今は入院してしまったら簡単には会えないので、心配だけが募りますよね。

 

毎日、毎日、遠隔をして、その都度「こんな反応だった」「この部位に強い反応があったので、そこを中心に靈氣を送りました」など、お伝えさせていただきました。

 

会えない今だから余計に、そのやりとりで入院中のご親族の様子を、手の反応から想像することができた事や、快方へ向かっている実感が得られたこと、そして離れていてもやってあげられる事がある…という事実が心の支えにもなって、ご依頼者様から「本当に、本当に、氣持ちが軽くなりました」と、お礼のメッセージをいただきました。

 

それは、私にとって凄く嬉しいお言葉でした。

 

靈氣を送らせていただいたご本人はもちろんのこと、会えなくて不安に感じているご依頼主様の「安心」になった事が、何より嬉しかったのです。。。「安心」はとても大切です。

 

離れている人、会えない人に対して、してあげられる事がある。。。(私も、うちの猫が入院中は遠隔の靈氣かできた事で自分自身の救いになった経験があります)

 

クライアント様とご依頼者様、双方の癒しに繋がったんだなぁ(*^^*)………と、遠隔靈氣の素晴らしさを感じる経験となりました。

 

 

今は、また別の方のご依頼で、離れているご兄弟へ遠隔を送らせていただいています。

 

離れている大切な人同士をつなぐ、遠隔の靈氣。

 

直接の靈氣、対面の靈氣を大切にしてきましたが、この様に、遠隔だからこその良さを実感させていただけた事は、私にとって大きな大きな出来事でした。

 

靈氣によってなされるあらゆる事象への驚きや感謝が…靈氣をしていくほどに深まっていきます。