心の深いところに響き続けるものは…?

 

数日間、ブログをお休みしていました。

 

この週末は、私にとって特別な先輩が遠方から会いに来てくれて、先輩と2人で大分を堪能し、いっぱい、いっぱい、お喋りしました。

 

大分空港からまず、日出町のカメノスへ

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GPSがあてにならず、迷子になる可能性があるような場所で、前日のレイキマスター養成講座で仲間から『レイキでアファメーションして行ったらいい✨実験してみよう笑』とアドバイスがあり、そのようにしたらちゃんと到着できました💗

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パニーニとキッシュのプレート。スープも美味しかったです。

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窓から海が見える。

 

大分って…良いところだなぁ…と、あらためて思います。

 

翌日は湯布院。

昨年、いろんな人から勧められた『ゆふそら』へ。

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由布山が一望できる。凄い。

メニューはお蕎麦とガレットがあるんですけど、迷った挙句に両方食べるというありがちな選択を(笑)。ψ(`∇´)ψ

 

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いやー、大分は本当にいい。

 

その後は、夢想園で温泉♨️

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由布岳を眺めながら150畳の広さの温泉で1時間湯に浸かり、緩みました。

 

 

先輩は、私が18歳でファゴットを始めた時の二つ上でした。先輩のファゴットに憧れて、全身全霊で音楽をした特別な2年間でした。

 

私はとにかく一生懸命で、ファゴットに猛進しており(笑)そんな私の真っ直ぐさを、心底可愛がってくださり、母のようにのびのびと育ててくださいました。今でも私の中で先輩を超えるファゴット奏者はいません。

 

私はその後、ファゴットで音大に行きましたが、受験する為に練習する場所も、もう卒業していたにも関わらず、その時の大学オーケストラの練習場所に毎日お邪魔して…沢山の先輩や同級生や後輩に応援してもらいました。あの時が私の青春で、特別な時間です。

 

先輩とは17年ぶりくらいの再会でした。突然、メールをくださったので近況報告と、このブログをお知らせして。そうしたら、『会いに行く』と。

テルミーの施術も受けてくださいました。

(╹◡╹)♡

 

会っていない期間が長いのに、あの頃と同じように、いやそれ以上に本質について語り合える。

 

繋がっている人とは距離や時間は関係なく、今何をやっているのかなども関係なく、互いの存在を感じ合えるんだな、と再確認しました。

 

先輩は先程、大分空港から羽田空港へ飛んで、そのままオーケストラの練習に参加されてから帰宅するそうです。

凄い( ̄▽ ̄;)

 

先輩には『流れと響き』というキーワードがあるそうです。楽器を吹いている時に自然と意識するもの。

 

確かに先輩のファゴットは、その遠くまで見渡す息の流れや、自然なフレーズのとり方に、止まらない川の流れ…のような美しさを感じました。

 

調和の美しさ、共鳴する自然、波動…。

 

もちろん、これらの感覚は音楽をすると直接的に体感しやすいもので、だからこそ先輩は音楽を今でも続けている。

 

けれど、お話を聞いていたら、音楽以外のあらゆる事についても、根底に『流れと響き』を大切にされているとわかります。

 

自分が何に響いて、どんな事に心地よさを感じるのか。

 

選ぶ職業や、結婚の有無、社会的な立場、住む場所、生活レベル、、、

 

『幸せ』を感じるのは、そんな『形』ではなくて、『その人の本質にある心地良さ』だと、つくづく思います。

 

あなたの『心地良さ』は何ですか?

 

昔から、なんだかホッとするもの、理由もなく好きなもの、心の奥で求めている光のようなもの…そんな自分だけのひっそりとした想いを…大事にしたいですね。

 

それをいつでも忘れなければ、何処にいても、何をしていても、自分らしくいられます。

 

自分だけの心地良さを大切に。。。

 

 

これからも、様々なものと響き合う、先輩の姿を想像しつつ…

またの再会を楽しみにしています!