人生を航海に例えると。
みんな自分の船に乗って、冒険をしているようなものかな、と思います。
個としてヨットに乗って旅をしている自分がいます。それとは別に、『家族』という船の乗組員としての自分がいます。
私は、、、
自分のヨットについては、嵐の時も、悪戦苦闘しながらも俯瞰している視点があって、自覚して波に呑まれています。なので、私の冒険はいろいろありながらも大丈夫だと知っています。
『家族で乗っている船』はどうなのかと言うと、、、海が凪いでいる時は、それぞれが勝手にそれぞれのペースで生きていて、同じ船に乗りながらも別々の方向を向いていたりする。それぞれがバラバラに竿を垂らして魚を釣ったり、または考え事をしていたりする。
『自分以外の存在が、同じ船に乗っている安心感』で繋がっているけれど、海が凪いでいる時は意識もしていない。
けれど、人生の中で難題が起きた時。
例えば乗組員の誰かが病気になった！！とか、嵐になった！！とかなった時。
『自分はこの船の船員だったんだ！同じ船に乗り合わせた仲間同志で、この課題を乗り越えている最中なんだ！！』とあらためて自覚する。
バラバラに外を向いていた船員達が、真ん中に集まってくる。。。
我が家は正に今、そんな課題の真っ最中でして、、、いろいろ大変ではあるのですが、難題がある事で、実はむしろ家族感が増しています。
課題は、、きっと本当は何年も前からあったんです。
魚を釣っているんだろうな、と背中で感じていた乗組員が、実は竿が折れていたんだけど言えなかった。餌が無くなったりしているのに気付いていなかった。
また、垂らした釣り糸が船の底で絡まっていて、互いに引っ張りながらイライラしていた、とか。
きっと、小さなSOSは出ていたはず。私自身が余裕が無くて、見逃したのもあります。
嵐になって、ようやく気づくのは、大変なんですけど、これは必要があって起きている事なので。。。家族で力を合わせて頑張ろうと思います。幸い船長が頼りになるので心強いです。
そして、私は『自分にはこれがある！』と自信を持っている武器があります。
それが『テルミー』と『レイキ』です。
自分の手でできる事がある。本当にこの二つができて良かったと思いました。
どちらも、身体にも、心にも、深い癒しをもたらします。そして、ヒーリングしている私自身が『そうだったのか…！』と振り返れるんですね。単に相手をヒーリングするという事じゃなくて、私自身にも『必要な気づき』をもたらしてくれる。
この年末年始は、怒涛のレイキ祭りでしてね、、、レイキは自己ヒーリングももちろんいいのですが、自分以外の人にヒーリングする事でパイプが育つと言われています。この数週間で、確実に自分のパイプが太くなったと感じています。と言えるくらい手を当てました。
テルミーもレイキも、才能とかじゃなくて誰でも出来ることですから、是非みなさん、されたらいいと思います。心からそう思います。
ただ、私はレイキだけしていれば全てが解決する、とは思っていません。目に見えないエネルギー的な事、自覚できていない部分、そこは信頼してレイキヒーリングしていますが、それとは別に、現実面で実際に自分がやれることがあって、それがエネルギーと同じくらい大事だと思っています。
『今この嵐を全身全霊で生き抜く』目を背けたくなるその時期こそが、実は人生の素晴らしいプレゼントだと言う事も知っています。。。実際、船酔いしそうになることもあるのですが（笑）
そんな時は、ワンコとニャンコに癒してもらって。
か•わ•い•す•ぎ♡
い•や•さ•れ•る…（笑）
船酔いした時は、嵐の最中でも目をつぶらずに、魚が飛び跳ねたり、水しぶきが光ったりするのを、意識して気づこうと思います。
