必要ないものは読めなくなる

 

 

どうも、最近、、、買ってきた本が読めません…

 

読む時間が無いのではなくて、数ページ読んだだけで「ああ、もう、読めない」と、続きを読むのをやめてしまうのです。  

 

もともと、読書好きではないので、よっぽどハマったものしか、グイグイ読めないのですが、最近買ったものはことごとく読めませんでした。

 

ちなみに、その中の一冊は、OSHOの「存在の詩」だったのですが、10年前くらいに手にとっていたら読めたのかもしれません。

 

なぜ読めないのか……

 

最近の読めなかった全ての本に共通した理由は、

 

「対象年齢外だったから」

 

 

…だと思いました。

 

世の中の人がまだ、目の前の出来事を現実だと、信じて疑わなかった時代。彼らのような先駆者が、あらゆる角度から説明してくれなければ、何もわからなかった時代があり……

 

しかし、もう時代は違いますから、、、

 

目の前の世界は、自分が作り出したものだとわかっていたら、もう……ちょっと読めないくらい、まわりくどい話に感じてしまうのです。 

 

立て続けに、読めなかった本が続いたので、もう、私は本を買わないほうがいいのかもしれないし(笑)氣になったら図書館で借りるか、Kindleで試し読みしてから買った方がいいのかもしれませんね。

 

You Tubeで、たまたま上がってきた動画などで、人気のスピリチュアルリーダーさんの話なども、「ああ…もう見れない……」と閉じてしまいました。

 

その方が話している内容に納得がいかないとかではなくて、とってもいいお話をされているんですよ。。けど、見続けられない。これも、本が無理だったのと同じ理由で、対象年齢でなかったからで…。

 

私も昔は、真実を探し求めて、本やインターネットから、様々な情報を拾い集めていたのですが、いつの頃からか、もうそれが必要無くなったんですね。。。

 

スピリチュアルで「覚醒」なんてワードを聞くと、特別な人にしかできないことと思われますよね。何か、特別な体験を伴うとか、不思議な事が起きるとか。  

 

だから、まわり道しちゃうんでしょうね。迷子になったりね。

 

でも、そういうのを…ある程度もう超えてしまった人には、情報が必要なくなる…。むしろ、邪魔かも。そう…必要ないから、入ってこれないんですよ。

 

 

 

ただ、自分が感じればいい

 

ただ、自分で味わえばいい

 

ただそれだけの

 

 

……シンプルな話